BABYMETAL 岡崎百々子の
MOMOMETAL降臨構想は
いつどのように決まったのか?





どーも、フジさんです。


今回はこの話題を。

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またかよ。
って言われるかもしれませんが
やっぱ私はどうしても気になります。


 

新曲メタり!が大評判の我らBABYMETAL。
この曲の素晴らしさは数々ありますが
中でも百々子のシーンがかなり目立ちます。

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おー!
百々子!
いいぞ!
やったね!

こんなに目立っちゃって
本人もさぞかし喜んでるだろうなぁ!

しかも新生BABYMETALの
記念すべき最初の新曲という
大一番での活躍!

更にライブでは
見得を切るポーズの時
Suさん、MOAを鼓を叩く助手?
のように従えて。
更に更にグロウル(デスボイス)も。

百々子ーーーー!

と私は目を細めて喜んでおりますw

あー、百々子がMOMOMETALになって
本当に良かったなと。

こんなに一メンバーをフィーチャーする
動画も前代未聞な事ですし
こりゃ百々子、大事にされてるなぁって。

MOMOMETAL降臨から
まだ半年も経っていませんが
(そう言えばSuさんがインタビューで
盛んに半年経ったって言ってますが
正式降臨日は4月1日2日じゃないのかな?
ひょっとして、久しぶりにポンコツぶりを
発動しちゃった?w
それとも違う日がある?)
これで正式メンバーMOMOMETALが
揺るぎないモノとして全世界に
証明出来た事になりますよね。 

良かった良かったw


となるとやはり百々子の事が気になります。

MOMOMETAL降臨は
いつどのように決まったのか?

ですが、
真相はたぶん発表されないでしょうし
正解は誰にも分かりません。

だったら例によって妄想してみたいかなとw

という訳で今回ツィッターで
(Xですがとりあえずまだまだ
浸透してないのでw)
アンケートをやってみました。


岡崎百々子がアベンジャーズの打診を受けた時
既に正式メンバーになる事が決まっていた?




ご協力ありがとうございました。

で、結果はこうです。

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ありゃ、圧倒的な結果でしたw

やはり皆様は
正式メンバーの話しは割と最近だと
思ってらっしゃる方が大半のようですね。

私は...

ちょっと違う考えを持っています。

ただ、誤解して欲しくないのは
こういう意見や考えもある。
って事が大前提にあり
これが正解って事は一切無いというのは
ご理解いただきたいかなと。

また、悪気があって反論している訳でもなく
発展的な意見として捉えて下さいね。

反対論から見えて来る真実もありって事で。


昨今インタビューが
web上や雑誌に掲載されていますが
やはり当然のごとく
確信には触れていません。

私も期待していたのですが
まあ、予想通りでした。

ただ、MOMOMETALは
ずっとサポートしてくれていた
ダンサーの中の一人で
今回正式メンバーになったと
いう設定は決定のようです。

アベンジャーズという言葉は出なかったので
もう使われないかもしれません。

その中でも若干のヒントがあったので
その辺りも踏まえて書いて行きますね。


代表的な意見を紹介すると。

①韓国のオーディションがあったので
 その前はあり得ない。
 もし期限付きの参加であっても
 相手側に尚更失礼だ。

②当初からMOMOMETALありきの
 出来レースだったなら
 他のアベンジャーズの鞘師里保や藤平華乃
 に失礼だ。

③決まったのではない
 自分達で決めたのだから
 割と最近の話しだ。
 そんな前から決めらるはずがない。

④YUIちゃんの復帰の可能性が
 ゼロではなかった。

⑤百々子の意思決定覚悟はそんな昔から
 あるはずがない。

⑥様子を見ながら段階的に決めていった。


でしょうか。

確かにもっともなご意見です。
数多くの貴重なご意見をいただき
感謝いたします。


まずは時系列を確認しましょう。

2017年12月
YUIMETAL LEGEND-S欠場
2018年3月
岡崎百々子 さくら学院卒業
2018年5月
ダークサイド開始
2018年10月
YUIMETAL完全脱退表明
2019年6月
アベンジャーズ体制開始
2020年3月
コロナ禍勃発
2021年1月〜4月
10武道館ライブ
2021年7月
岡崎百々子ガルプラ初登場
2021時9月
岡崎百々子ガルプラ落選
2021年10月
封印宣言
2023年1月
封印解除ライブ
2023年4月
MOMOMETAL降臨

となります。


LEGEND-Sから表記したのは
今回のMOMOMETAL降臨の元は
YUIMETAL脱退から
全てが始まった事だからです。

この時期2018年から
BABYMETALは
YUIMETALの復帰と脱退の両方の可能性を
模索していたと思われます。

当然YUIMETALの復帰を誰しもが
願っていましたが
残念ながら同年10月に
正式に脱退が発表されてしまいました。

という事はそれ以前に
YUIMETALがいないBABYMETALを
どうするかという悲しくも残酷な
方向性を決める意思決定の日が
あったはずです。

残された彼女達に迫られた選択肢は三つ 

①解散
②2人+α体制
③完全な3人体制 

だったと思います。

①の解散の考えは
当時無かったでしょう。
とりあえず結成10周年までは絶対続けたいと
2人はインタビューで答えていましたから。

ただそれ以降は解散という可能性は
あったかもしれませんが
ここでは触れないでおきます。

となると②か③になります。
その判断に打って付けのタイミングが
ありました。 
ダークサイドです。

これはYUIMETALが在籍していても
行っていたと言われています。

可愛いさを全面に出していた
BABYMETALから
新たなBABYMETALの大人の魅力を表す
絶好の機会として
どうしても必要な通過点だったのでしょう。

しかし、YUIMETALはいません。
奇しくもダークサイドは
新たな体制を模索し実験する場にもなって
しまったのです。

2人+1人
2人+2人
2人+3人、4人、5人

この間
マッスルねーさんズや
神ダンサー達を招聘しました。

結果やはり
BABYMETALは3人がベストだ!
と判断されたのです。

ただ、この時期2人はかなりキツかった
と言っています。

YUIMETALの存在があまりに大きい事を
実感した事。
自分達を見ている様で何処か遠くを
見られている様な感覚を感じた事。
2人でこんなに頑張っているのに
認められないのだろうかという不安。
YUIMETALはいないという悲しい現実を
叩きつけらながらも
新たな道を模索しなければならない葛藤。


もう限界です!


そう2人に言われたら
もう終わりにするつもりだった。

このKOBA氏の発言は
あまりにショッキングでした。

しかし、2人はこの難局を見事に
乗り越えたのです。


余談ですが
ダークサイドは
カッコいいから好きという声が
よく聞かれます。

それはその通りなのですが
私は何処かダークサイドは
2人の悲しみが感じられて
見るのが辛いのです。

勿論2人のパフォーマンスに
そんな憂いは無いし
そんな事を感じさせない2人であるのは
分かっています。

ただ、笑顔の奥にある彼女達の本心を
想像してしまうと...

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余談でした。
話しを戻します。


で、3人体制で行くと決めた時
じゃあ一体誰を入れて
いつからにするかが大問題です。

入れるのはいいが
簡単に発表しても反発を買うだけだし
だったら複数人候補を出し
ライブで日替わりに出演し
その中から1人に決定して行く様な
ストーリーはどうか?

いわゆるアベンジャーズ体制という妙案が
この時期に決まったのではないか
と思われます。

じゃあそのメンツは?


時系列を見ると
2018年はBABYMETALの内情は
激動な年となっていました。

そして、そこで注目すべき事象があります。

岡崎百々子のさくら学院卒業です。

彼女は卒業後
海外留学をするとなっていました。
元から海外志向の強い子ですし
一般的には納得の状況でした。

と、同時にアミューズの契約も
終了しています。

さて、ここで思う事は
果たして彼女の海外留学は
100%彼女の意思だったのか?
です。

勿論、

お前はいずれBABYMETALの
新たなメンバーになるんで
留学して来い!

なんて事は無いと思いますが
何らかの打診はあったのでは?
と私は思っています。


今後アミューズは
国際的に通じるアイドルを
養成して行く計画がある。
お前もその候補に入れる予定だ。
海外志向があるならちょうどいいだろう。
表向はアミューズとの契約は無いが
留学費用は会社が出すから
行って来ないか?

はい。喜んで行って来ます。


なんて事はないでしょうか?

いずれにせよこの時期に
双方の意思も同軸にあるという事で
岡崎百々子という名は
BABYMETAL側に
しっかりと刻まれたと思っています。




一方、この時期に鞘師里保も
海外留学中でした。

と同時に
BABYMETALも海外ツアーの真っ最中。

ここでBABYMETALと鞘師里保は
会っていたと思われます。

中元すず香と鞘師里保。

同じ広島、ASH出身。
ライバルであり親友の2人は
久しぶりの再会に喜んだてしょうし
この時この2人の天才と怪物で
ある重要な話し合いが行われたのでしょう。

アベンジャーズとして
期間限定で参加して欲しいと依頼され
鞘師里保は快諾したと思われます。

彼女は一時期芸能から離れ
海外で充電中でした。

満を持して帰国し
新たにソロで活動しようと思っていた矢先
の依頼。

BABYMETALに参加する。

こんな格好の宣伝のチャンスは無い。

つまり鞘師里保とBABYMETALは
両者ウインウインの関係だったのです。

勿論彼女には中元すず香と
久しぶりに共演出来るという
嬉しさと充実感はあったと思います。

と同時に従来の事務所を離れ
アベンジャーズへの参加の準備に
万全を期しました。

もっとも鞘師里保という
ビッグネームの起用は
利害関係を超えた
中元すず香という存在が大きくあったと
浪花節好きの私は思っています。

反対に本当は帰国する予定はまだまだ先と
思っていたけれども
中元すず香に再会して刺激され
芸能活動開始のきっかけになったりして...



里保、このままでいいの?
今回の事をきっかけに復帰したら?
BABYMETALを利用しちゃいなよ!

すぅちゃん、ありがとう。
分かった。
そうさせてもらうね!


なんて...




一方の藤平華乃。

彼女もこの時期あるユニットの計画の
真っ只中にいました。

そうonefiveです。

onefiveもまた2019年デビューですから
2018年は準備の時期でした。

そこで宣伝方法として
藤平華乃をアベンジャーズの1人に
加えてはどうかという案が生まれたと
思います。

onefiveはリーダーの存在しない
グループですが
普通グループを売り出す時は
ある1人をフィーチャーし
その子から先行的に認知させ
グループ全体に波及させるのが
定石です。

彼女は1人TV番組の準レギュラー出演が
決定し
彼女を特に売り出すという方針が明らかに
なりました。

そこでアベンジャーズという
期間限定の抜擢。

何故他の3人ではないのかは
詳細は分かりませんが
4人の中で一番ダンススキルが高い
と判断されたからと考えられます。

当然、藤平華乃も
中元すず香、菊地最愛という
憧れの尊敬すべき先輩と共演出来るという
事実に大喜びだったでしょう。


以上の事から
鞘師里保
藤平華乃は
当初からアベンジャーズ後の行き先は
決まっており
その後の計画の遂行の為に
アベンジャーズのメンバーに
なったと考えられるのです。

ですから2人以外の人間が
その後アベンジャーズの1人として
最後まで在籍し
いずれBABYMETALの正式メンバーと
なったとしても
2人は承知の上であり
2人に対して負い目を感じる事は
一切無いのです。




つまりアベンジャーズ体制は
BABYMETAL
SU-METAL
MOAMETAL
アミューズ
鞘師里保
onefive
藤平華乃
という多くの人間がハッピーになる
正に大妙案だったのです。

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鞘師里保と藤平華乃。

もし、アベンジャーズになっていなければ
我々メイトがこの2人の名前を聞く事も
無かったし
知る事も無かったんですから
やはりアベンジャーズ体制ってのは
いい宣伝になったと思います。


結果2018年は
表向はダークサイドという全く新しい現象を発表しつつ
裏ではYUIMETALの脱退を悲しみ
一方では新体制を模索し
結果アベンジャーズという多くの人を
幸せにする素晴らしい妙案を考えついた
もの凄い年だったのだと。

これらは全てKOBA氏か
考えたのでしょうか?

それは分かりませんが
とにかくBABYMETALは
数年前から
壮大で綿密な計画を立てて実行に移すという
スーパーユニットであるという事を
今回のブログをお読みいただく際に
覚えておいて欲しいと思います。



と、ここで大きな疑問が湧きます。

そう岡崎百々子です。

同じアベンジャーズの
鞘師里保と藤平華乃はその後の計画が
決まったいるのに
彼女だけ決まっていない事になっています。

それはおかしくないですか?

海外留学時には未定であっても
最低限アベンジャーの降臨時前には
いずれ正式メンバーになるという前提が
あったと考えるのが普通じゃ
ないでしょうか?

じゃないと1人だけ何にも決まってないのに
さあ、アベンジャーズだ!ってのは
あまりに百々子が可哀想だし
あり得ないかなと。

単なるアベンジャーズだけで終わり
とは考えにくいと。

さすがのKOBA氏も
そんな無慈悲な事はしないと。


となるとやはり
岡崎百々子が留学する時に
もう少し突っ込んだ話しが
あったように気がします。

BABYMETALの正式メンバー
なるかもしれないが決定ではない。
いわゆる内々定の状況。

今後の適正を見て判断する。
それらを踏まえて留学して来いと。



2019年
鞘師里保、岡崎百々子が帰国となり
いよいよアベンジャーズ体制の
第一歩が始まります。

KOBA氏
SU-METAL
MOAMETAL
藤平華乃

この6人が初めて一堂に会した瞬間で
MIKIKO先生指導の元
レッスンが開始されたのでしょう。

そして、同時に5人の意思統一と確認が
あったはずです。


事前に話してあるように
鞘師と藤平は
今年の6月の横浜のライブから約1年
アベンジャーズとして
日替わりで出演してもらう。
岡崎も同じだが1年後も残ってもらい
その後正式メンバーとして
最終判断をさせてもらうので
そのつもりで。


KOBA氏はこう言ったんじゃ
ないでしょうか?


ここで一番大事な事があります。
そうSU-METALと
MOAMETALの気持ちです。

当時KOBA氏から
3人目は岡崎百々子がいいのでは?

という提案を聞いた2人は
どう思ったでしょう?

さくら学院時代は
一緒に行動してはいませんが
OGとして彼女の事は周知していたと
思います。




百々子ちゃんなら今現在ではベストだと
思いますが
今すぐ決断出来ません。

今すぐじゃない。
アベンジャーズとして一緒に行動し
その体制が終わる
結成10周年記念の
2020年10月10日までに
決めてくれればいい。

彼女はそれでいいと納得しているんですか?

そうだ。

じゃあ、私達が認めなかったら
どうなるんですか?

それは心配するな。
違う道は事務所も考えている。
岡崎は覚悟を決めているんだよ。
お前達はBABYMETALとして
彼女が相応しいかどうかだけを
考えてくれればいい。

そんな彼女の一生を左右するような
大事な事を私達が決めるんですか?

そうだ。
お前達はもうその責任と義務がある立場に
いるんだよ。

そんな...

YUIの為にもな。

...

それがBABYMETALだ。

...





YUIMETALの後任を決めるという事は
それだけ重い事だったのです。

ひょっとしたら
BABYMETALは今頃解散していたかも
しれません。

でもそうならなかった。

そこには大きな運命を背負った
まだまだ若い女性達の
一生を懸けた思いがあったのだ
と私は勝手に思っています。


昨今のインタビューで

決まったんじゃない自分達で決めた。
MOMOMETALをこちら側に連れ込んで
しまった。

とありました。

正にこの時の事かなと。




さて、MOMOMETAL降臨がほぼ決定し
邁進を続ける
BABYMETALですが
全く想定外の事が起こりました。

そうコロナ禍です。

先程も少し書きましたが
本当は2020年10月10日に
結成10周年のスペシャルなイベントが
あったと思います。

そう10武道館。

10並びで正に相応しい。
結局翌年に何とか行われましたが
本当は2020年10月10日に
10周年を武道館で10日間派手に迎え
終了と同時に封印し
その後 然るべき時に
MOMOMETAL降臨
新生BABYMETALという
シナリオだったと思います。

しかし、予定が狂った
どうしよう?と。

あの何年も前から
壮大で綿密な計画を立てて実行に移すという
スーパーユニットBABYMETALなのに。

SU-METALとMOAMETALは
最初から封印し休養する予定だったので
いいのですが
百々子はどうしようと。


そこでガルプラです。

ガルプラとは
韓国のGirls Planet 999という
オーディション番組で
合格者はKep1erという
ガールズグループとして
デビューする事が出来るのです。

それに百々子は参加し
2021年7月に登場しましたが
結局途中敗退となってしまいました。

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今回一番多くいただいたご意見は
ガルプラの前のMOMOMETAL降臨は
あり得ないというモノでした。

しかし、私は反対に問いたい。

もしガルプラに合格していたら
MOMOMETAL降臨は
無かったのですか?と。

MOMOMETALと
韓国のガールズグループを
天秤に掛け
結果ガールズグループを選ぶのですか?

それこそBABYMETALに失礼だし
あり得ないでしょう。

だから私はMOMOMETAL降臨決定後の
百々子の腕試しといい経験をする為に
参加したと思っているのです。

そしてたとえ合格しても
期限限定契約で途中脱退する予定だったと。


また、そんな前提で応募するのは
ガルプラ側に失礼だというご意見も
頂戴しました。

しかし、
果たして本当に失礼だったのでしょうか?


まずガルプラはオーディション番組であり
結果のKep1erは二次産物で
番組自体をいかに多くの人に見て貰えるかに
重きを置いたと思われます。


その為にはなるべく多くの有名人に
応募してもらい注目されたいと思うのは
当然でしょう。

そこに世界的に有名なBABYMETALの
(韓国ではそうでもないとしても)
助っ人ダンサーの
岡崎百々子が参加するとなるなら
ガルプラ側としても大歓迎だったはずです。

しかもそんな参加者は百々子だけでは
ありません。
日中韓で構成されるグループなどには
全く愛着も無く
虎視眈々と個人の名だけを上げたい
と思っている猛者達が応募して来るのです。

さらにアミューズ側(当時百々子は
所属してない事になっていましたが)
から事前にそんな条件で応募していいか?
という打診もして根回しはしてあった
はずです。

さらにさらにKep1er自体が
期間限定のグループだったのです。

だったらそんな番組の応募に
何の引き目も感じる必要も遠慮も無いと
私は思うのです。

つまりコロナ禍が引き起こした
予定外の現象であり
結局途中敗退しましたが
単なるK-POPにたまたま合わなかっただけで
百々子のパフォーマンスが
劣っていた訳ではないし
百々子のキャリアに傷が付く事も無い
という事だけは強く言っておきたいかなと。




次のご意見。

YUIMETALの復帰の可能性があった。

うーん。
確かにその気持ちもよく分かるんですが
そう言われてしまうと
今回のブログは全てナンセンスに
なってしまうんですけどね...

ただ、あの2018年
悲しみとショックの中
気持ちを一回リセットして
動き出す決心をしなければならなかったと
思います。

BABYMETALという
あまりに大きくなったプロジェクトを
停滞させる訳には行かないのですし。

YUIMETALの復帰を信じて
ほとんど行動はしないというのは
あまりに非現実的です。

SU-METAL、MOAMETALの2人は
前を向いて行こうと
決心していたのですから。

もっとも
YUIMETAL復帰!
なんていう逆転満塁ホームランが出た場合は
全ての関係者にごめーんと言って
大どんでん返しする
っていう気持ちは誰にでもあったと
思いますが。




最後のご意見。

百々子の意思決定はいつ?
様子を見ながら段階的に決めて行った?

うーむ、結局はコレが正解かもしれません。


ただ、その考察の前に
どうしても確認しなければならない事が
あります。

そう岡崎百々子は何故MOMOMETALに
なったのか?です。

この件は以前書いたのですが
歯切れが悪くてどうも自分でも
納得しておりません。




BABYMETAL なぜ岡崎百々子はMOMOMETALになったのか?水野由結の思いとは?

http://fujisansusantaimans.livedoor.blog/archives/20754618.html





その明確な答えが見つからないからない
のです。



一応その時の内容をまとめると。

①海外志向が強い。
②ルックス、ダンススキルが抜群。
③YUIMETALのイメージを払拭するため
 敢えて正反対のキャラクターが
 必要とされた。
④困難が多くてもBABYMETALの
 正式メンバーに本気でなりたいう熱意が
 誰よりもあった。

という感じでしょうか?

つまり
新たなBABYMETALの創出の為に
どうしても新たな風か必要であり
それが彼女 岡崎百々子だった
という事なのです。

うーむ。
やっぱちょっと弱いですよね。

それにひょっとしたら
百々子以外にも候補者がいたかも
しれませんし。

まあ、この可能性は低いとは
思っていますけど。


ともかくこれ以上考えようがありません。
なんせ判断材料が全く無いんですから。

2018年3月のさくら学院の日誌以来
一切の発信、報道が無いんですから
当然ですよね。

しかし、それから1年以上
全く音沙汰無し。
出て来たと思っても名前も発表されず
発言も一切無し。

この5年間百々子がどんな思いで
過ごして来たのか。

そう思うと胸が詰まりそうになります。
となるとやはり...


で、結局今回
以上から考えると...


MOMOMETAL降臨構想は

2018年3月以前に内々定を受け
2019年6月のアベンジャーズになった時に
内定となり
アベンジャーズ体制終了までには
決定していた。

と私は考えます。

その間
百々子はMOMOMETALとして
BABYMETAL正式メンバーへの覚悟を堅め

SU-METAL、MOAMETALも
彼女以外に考えられないとの
確固たる意思表示をしたと。

つまりアベンジャーズ体制は
岡崎百々子のMOMOMETAL降臨の為の
準備期間だったのでは?

その期間
当然百々子にも悩みや葛藤があったと
思います。  

本当に私でいいの?と。

ただ、盟友の鞘師里保、藤平華乃が
いつも励ましていたと思います。

百々子ちゃんなら大丈夫だよ!と。

そして、中元すず香、菊地最愛も
優しく且つ自分達の責務を感じながら
接していたんでは。

しかし、時が経つにつれて
いや、行動し始めてすぐに

この子、百々子がいい!
百々子にMOMOMETALになってもらい
一緒に新生BABYMETALを作って欲しい!

と心の中で決めていたんだと思います。

岡崎百々子でいいじゃなくて
岡崎百々子がいいと。

そんな姿を見た
KOBA氏を始め
チームBABYMETALのスタッフも
誰一人異論を唱える人間はいなかった
はずです。



百々子ちゃん
一緒にやろう!

はい!?
でも、私で本当にいいんですか?

決まってるじゃん!
私達を始め
ここにいる皆んな同じ意見だよ!

すず香さん...
最愛さん...

お待たせしてごめんね。

...




そんな瞬間がきっとあったと思います。



2023年4月
こうしてBABYMETALの正式メンバー
MOMOMETALが誕生したのです。

5年間のいや、コロナ禍が無ければ
4年に及ぶ壮大なストーリーの結末でした。

全てはYUIMETALからMOMOMETALへの
召喚の儀を成功させる為の
誰一人不幸にならない完璧なドラマ。

BABYMETALの狙いはそこにあったのだと。

そして
決して4thアルバムではない
コンセプトアルバムTHE OTHER ONE

これはまさにYUIMETALへ捧げる
アルバムだったとしか思えません。

また、その他の設定、演出やライブ。

全ては新生BABYMETAL誕生の為に
膨大な時間と手間と労力を掛けたのです。

水野由結から岡崎百々子へ。

ありがとうYUIちゃん。
ようこそ百々子。



こうして一人の少女の長年の夢が
叶った瞬間でした。


私はこのあまりに素晴らしい
これ以上無い移行劇に感嘆し
今後のBABYMETALに

ますます期待せざるを得ません。









という事で今回は以上です。

今回もダラダラと長い
妄想だらけの駄文にお付き合いいただき
ありがとうございました。

また、毎度の事ですが
これはあくまでも私の100%私観であり
こういう考えもあるというスタンスで
お読みいただければ幸いです。








それでは


SEE YOU!